屋外彫刻
手塚 登久夫(てづか とくお 1938-2015) 栃木県今市市(現:日光市)生まれ。 1963 東京藝術大学美術学部彫刻科 卒業 1964 二科展特選 1968-2004 二科展会員 1989-2006 東京藝術大学教授 【参考】 手塚 登久夫 - ArtSeed Web Gallery 小杉放菴記念日光美術…
長谷川昂(はせがわ こう 1909-2012) 1909年千葉県鴨川市に生まれる。 日本木彫会に入会し佐々木大樹、内藤伸に師事。
小寺 真知子(こでら まちこ 1950-2012) 北海道函館市出身。
三木 俊治(みき としはる 1945-) 栃木県那須出身、東京造形大学卒業(1972)。 本作は千葉県立美術館主催「第一回現代日本具象彫刻展(1985)」の大賞作品。 【参考】 Metal Art Museum Hikarinotani http://www.jade.dti.ne.jp/~mam/99-6k.html
後藤 良二(ごとう りょうじ 1951-) 本作は千葉県立美術館主催「第三回現代具象彫刻展(1989)」の大賞作品を実寸制作したもの。 宇部市主催「第7回日本現代彫刻展(1977)」の秀作賞である《ダイヤモンド構造》から分子構造をテーマにしたシリーズが始まっ…
三坂耿一郎(みさか こういちろう 1908-1995) 1937年東京美術学校彫刻科卒業。朝倉文夫、北村西望、建畠大夢に師事。 1939年東京美術学校研究科を修了。1940年より清水多嘉示に師事。 日本芸術院会員、日展顧問。
神野義衛(かみの よしえ 1919-) 東京都生まれ(千葉県生まれとの情報もあるので正確な情報が分かり次第更新)千葉県柏市在住。 東京美術学校卒業。 北村西望、藤野天光(1903-1974)、富永直樹(1913-2006)に師事。 【参考】 『市川市収蔵美術作品選』200…
関 正司(せき まさし 1950-) 【参考】関正司彫刻美術館 http://m-seki.com/ 本作は千葉県立美術館主催「第二回日本具象彫刻展」に出品され大賞を獲った作品。 設置風景 タイトルの《ATHENA》について作家は「訪れてみたい都市に因んだ題名を付けた作品」だ…
土田隆生(つちだ たかお 1943-) 銘板撮影し忘れた。 洗浄中 刷毛跡が黒く残ってしまった。 →ワックスが表面の汚れと混じったようだ。 →真鍮(黄銅)のためワックスの汚れが目立つ。 ワックスの汚れを溶剤・リグロインで取り除き、再度綺麗なワックスを塗布…
大須賀力(おおすが つとむ 1906-2009) 以下、洗浄・ワックス掛けのメンテナンス後
浦野八重子《生きるということ》 洗浄前 洗浄中 蜜蝋(粒状) 溶剤リグロイン 蜜蝋+リグロイン →混ぜてから数日間経つとペースト状になる。 ペースト状の蜜蝋ワックスにさらにリグロインを加える。 →ブロンズに塗って白くならない程度 ステンレス(アルミニ…
梅原正夫(うめはら まさお 1941-) 【参考】 梅原正夫HP http://www.artkoubou-mao.com/
【参考】 千葉県まちづくり公社(一般財団法人)「彫刻の広場 │千葉県立青葉の森公園」
鈴木実(すずき みのる 1930-2002) 山形県米沢市出身。戦禍を逃れ故郷・米沢へ避難していた彫刻家・桜井祐一に師事する。「日本美術院」「S.A.S.」「国画会」。 【参考】 青木建築設計室「人間・・“鈴木 実”・・という彫刻家 : 青木建築設計室のブログ」 鈴…
設置風景 銘板 ①正面 ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨正面 上半身左側 →頭部が黄色いのはなぜだろう。 左太もも →流水経路状に錆が発生している。 左太もも上部アップ
設置風景① 設置風景② 銘板① 銘板② 刻文 →「立体写真像」というのが丸の内KITTEのインターメディアテクにもあった気がする。 ①正面 ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 地山 地山アップ
設置場所 →浜町公園 設置風景① 設置風景② ①正面 ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 下から1番目の女性上半身後側 下から1番目の女性上半身前側 下から1番目の女性上半身前側右腕 地山 刻文 台座 台座の接地部分
浜町公園 →人形町に向かおうとして降りた浜町駅から直ぐのところにあったため、立ち寄った公園 設置風景① →手前と奥の2作品 設置風景② ①正面 ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 少女右腕 少女右腕アップ どの部位か忘れた 銘板 →タイトルが不明
久米正雄(くめ まさお, 1891-1952) 設置風景 説明文 ①正面 ② ③ ④ 正面② 側面刻文 背面
設置風景 →冠木門のような門が像の後にみえる。 ①正面 ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 手元 横顔 横顔アップ 顔右上半分 右手 右手アップ→錆の色が異常に白い。→錆だけでなく塗料の劣化による色合いか? 説明板→銘板はない。
設置風景① 設置風景② 銘板 →作家名とタイトルは見当たらず。 ①正面 ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 地山 →撮影時には気が付かなかった(台座が高かったので手を伸ばしての撮影であったため)が、鳥の糞のようなものが地山に付着している。 地山アップ →鳥の糞らしき黒い塊が…
設置風景① 設置風景② ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ 正面 正面足元 正面足元アップ キャプション① キャプション②
制作年と設置年は調べ中 本作品はカラスとイヌのセット作品であった。 しおかぜ緑道を散歩中の人に話を聞いてみると「"昔"はカラスもいたのに、どこへ行ったのかしらね」という反応が返ってきた。 →"昔"の部分については人によって年代がバラバラなので、い…
銘板(外されて放置されている)があったらしいことから、作家の作品であるかもしれない。 設置風景① 設置風景② 一柱 銘板 →外されて長い間放置されている。 一柱アップ① さらに一柱アップ① 一柱アップ② →柱の上方は磨かれているが、下方は彫ったままの質感…